2021.4.3 発症3日目。病名から来る先入観。
4月1日(木)エイプリルフールに発症して、まんまと嘘ではなかったんだけど、
発症から3日目に突入。。。
仕事は木曜日からしっかりお休みもらって、初の週末に入った訳だけど。
先に話しておくと発症から1週間程度は病状のレベルや薬の飲み進め具合とかそういうことにかかわらず、症状は悪化するらしい。
私の場合、症状はこの後緩やかに下降して下げ止まる形になるので、特に真新しい動きはなく。今日はこの病気を周囲に相談した際の反応から感じたことをさらっと書こうかと思います。
ちなみに、変なもので"すする"という行為ができないのをはっきり自分で認識しているにもかかわらず、
「実際どれだけすすれないの?」っていうことが気になりすぎて、発症初日の夜ご飯はうどんをUberしました。w
食べるのにどれだけかかったことか。。。
こんなふざけてしまう自分がなんとなく、やっぱり好きです。笑
さて、4月1日の発症後、まずは会社に報告するわけなんだけど。
「大丈夫?しっかり休んだ方が良いよ。メンタルだから。産業医とかに相談も必要かもだから、何かあったら言ってね!」
「まずは、しっかり休めてください。仕事、頑張りすぎ!!無理はだめだよ。」
「気づかないうちに、心より先に体に出ちゃってるやつは、ちゃんと直した方が良い。しっかり休め!!」
温かい言葉たち。先に言っておくとうちの会社の人はみんないい人たち。
ただ、この温かい言葉に私はどうしても違和感を感じてしまう。。
顔面麻痺=ストレス
社外の他の人にも複数報告したが、
"ストレス"
って言葉は7-8割の人が使ってたかな。。。そんなに何人も報告してないけど。。
いや、いいんだけど。もちろん疲れもあったと思うよ?でもかくいう私、
仕事のモチベーションはMAX!!!これからがんばるぞ!っていうむしろ右肩上がりなテンションだったわけですよ。
病名を聞いただけで、メンタル来ちゃってるって思われるのって正直やりにくいなと感じちゃいました。。
今回の顔面麻痺の原因はウイルスだから、心は丈夫だから心配しないでって何度言っても、相手の先入観て取れないみたいで。
そういうことって結構ありませんか?
もちろん、ストレスって原因になり得るけど、
そんなこと言ったらどんな病気だってストレス関係してくるんじゃない?!って。
なんか、病名からくる先入観って本当に良くないなって心から感じました。。
まあ、ただ、この病気をきっかけにこの後必然的に仕事をストップするわけだけど、
心と体の一致、セルフマネジメントみたいなところも改めて向き合うことになって。
結果、心を創り直すいいきっかけになったことは2000%確か。
これからその辺りも書いていきます!
今回はあまり深い内容ではないんだけど、この病気で感じたこと。
・顔面麻痺への正しい理解がまだまだない
・病名からくるイメージが周囲の間で先行してしまう
みたいなところは、すごく問題意識を感じたかな。
一つ目は仕方ないけど二つ目?
今後私みたいに顔面麻痺やネガティブなイメージを持たれがちな病気について、
それ以外の病気ももちろんだけど、
心が弱いからーとか、メンタル来ちゃってるからーとか。
そういう印象を周囲の人が無意識に創りあげることで、
復帰後になんとな〜く周囲に気を遣われてる空気を感じてしまって、前までのように働けなくなってしまう人がいないように、
周囲の人が病気をきちんと先入観なく受け入れる寛大さがあるといいな〜と思う。
受け入れるというより、
ただ、病気という事実だけを、受け取る。
が、本人にとって一番ありがたいかも。
私も、顔面麻痺=メンタル病んでるってイメージがなくなるように、
これから前向きに回復していきますよ〜!!
今日は真面目な回でした。おやすみなさい😪